ミスティック族

歴史と性格

「全ての物は、我らの"神"、ヌーアに捧げられるべきである。」

 西にある湿地帯に住む部族。宗教的な部族であり、生け贄などの文化がある。
 テラー族、ヘル族、ダーク族、アングラー族、オールド族の土地と隣接している。
 彼らの先祖は中央の土地での戦いに負けて湿地帯にまで逃げてきたものであり、"神"に出会ったのもその時期である。弱った彼らにとって"神"は心の支えであっただろう。そして、それはミスティック族が強くなった今でも続いている。
 現在の人口は約2400人、戦士の人口は約800人である。

大王集落

 大王の住む集落はミスティック族の土地最西端にある山の麓にあり、その奥の洞窟には"神"が住んでいる。山の麓は防衛する場所としては最悪の立地に近いが、"神"の力があれば大した問題はないだろう。
 集落には相談役という役目があり、"神"に呼ばれ、その命令を聞きに行くのが彼らの役目だ。また、彼らは"神"直々に選ばれた親衛隊でもあり、戦闘でも強い。

氏族を作る条件

「忘れるな。氏族長はなりたくてなれるものではない。」

 彼らの氏族長は"神"であるヌーアの指名によって決められる。そして、指名された者は命令される。それは「オールド族の○○氏族を滅ぼしてこい。」だとか「テラー族の○○を討ち取ってこい。」などと言ったものである。
 氏族名に関しては族長が自由に決めているようだが、余り偉そうな名前にすると他氏族から文句を言われる。


ミスティック族の"神"

 ヌーア(唯一の存在、光)と呼ばれ、普段は大王集落の奥にある洞窟で暮らしている。その正体は巨大な甲乳類だ。
 詳細はヌーア

現在の状況と目的

「各自に言い渡された、"神"の命令を果たせ。」

 全部族に度々戦闘をしかけている。しかし、ほとんどが奇襲や強襲であるため、大事には余り至らない。もし、攻められても強大な"神"が居るため、そこまで問題にはならないのだ。
 現在の目的は氏族長によって様々だが、人攫いが主である。

他部族への偏見や関係

  • テラー
「奴等の数は多く、強大。だが、戦って勝てばそれだけ多くの生け贄を捧げることができる。」

  • ヘル
「明かりで誰がどこに居るかすぐ分かる。襲いやすくもあり、襲いにくくもあり…。」

  • ビースト
「獣並みの知恵では、誰かが拐われたことにも気付くまい。…奴等が飼ってる獣が吠えなければな。」

  • フィッシャー
「一番人を浚いやすい奴等。間抜けな上に腰抜けだらけ。」

  • ダーク
「泥棒共め。次は森を燃やしてやろうか。」

  • アングラー
「相手取るには丁度いい。奴等が毒を持っていようと、"神"の毒には勝てないのだ。」

  • オールド
「奴等を生け贄に捧げるのは素晴らしいことだが、残念なことにそのチャンスは中々やってこないな。単独行動してるところに運良く会えれば嬉しいが。」

特性


不思議な攻撃や異形に関する特性を多く取得できる。


ミスティック族の氏族


  • 最終更新:2018-11-14 01:56:12

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